指導者

塾長 佐保秀文

プロフィール

1969年6月生まれ。
15歳で極真会館 宮崎県支部 延岡道場に入門し、空手の道を歩み始める。
その後、6年間のブランクを経て、24歳で極真会館 神奈川東支部に再入門。

初出場となった全日本ウェイト制空手道選手権大会(現・新極真会)では、6級ながら軽量級に挑戦。以降も3回連続で出場し、全日本優勝・入賞経験者とも数多く拳を交える。
宮崎県の分支部長として16年間指導に携わり、実績と信頼を積み重ねる。

2017年に新極真会を離れ、翌2018年に「フルコンタクト空手 龍王塾.」を設立。
現在までに空手指導歴は25年を超える。

指導実績(門下生)

  • 国際大会入賞1名
  • 全日本入賞4名

無駄を省いたメリハリのあるカリキュラムで、一人ひとりの個性と目標に合わせた指導を行っている。

その他競技実績(パワーリフティング)

29歳から競技を開始。わずか4ヶ月で宮崎県大会優勝・全日本出場資格を取得。
その後も継続的にトレーニングを重ね、以下の実績を残す。

  • 宮崎県ベンチプレス大会 優勝(60kg級:3回/59kg級:2回)
  • 第11回 全日本ベンチプレス大会 60kg級 8位
  • 第11回 全九州ベンチプレス大会 60kg級 準優勝
  • 国内ランキング 一般部 最高5位

空手の補強としてパワーリフティングを取り入れ、競技力・指導力の両面で実践と理論を重ねている。

趣味・関心

読書が好きで、特に「社会一般」「自己啓発」「健康・運動関連」の書籍を好む。
自身の成長を通じて、生徒にとっての“生きる力”を育てる道場を目指している。

メッセージ

初めまして
フルコンタクト空手道場 龍王塾. 塾長の佐保秀文と申します。

「龍王塾.」
この名前の由来は、勝負の神様の八大龍王からいただきました。 
この道場で学ぶ競技としての空手でも、そして今後の長い人生においても勝利者であってほしいとの願いをこめての命名です。
勝つことの喜びを厳しさを知り、礼節を重んじる立派な一人の人間として「強く」「やさしく」人生を切り拓く力を身につけることを最大最高の目標としての開場です。

当道場では、生徒一人一人の個性を大切にしています。
わかりやすく丁寧な教えをもって、心身の強さを求めることにより、礼儀・挨拶・人への思いやりや優しさ・精神力を身につけ、社会で通用する人材となれることを目指して指導にあたります。

当道場の道着の胸刺繍は35代木村庄之助さんにお願いして書いてもらったもので、相撲道という勝負師の世界に長年身を置いた方の「思い」を道場名と道着に込めました。

この道場から、強くやさしい若き夢多き者たちが一人でも多く巣立ってくれることを切に願います。

私自身まだまだ若輩者ですが、皆様のお力を賜りながら空手道の奥義を求めてゆきたいと思います。